【入学祝い進学祝い】お祝い相場とのし袋の選び方書き方

卒業・入学・進学のシーズンになりましたね。

新たなスタートを切る親戚やお知り合いのお子様がいる方は、ぜひその門出をお祝いしたいと考えておられる方も多いかもしれません。

この記事では、卒業・入学・進学祝いの一般的なお祝いの仕方を紹介しています。
ぜひ参考になさってくださいね。

一般的なお祝いの仕方

基本的には身内で祝うもの

卒業・入学・進学祝いは、基本的には身内で行うお祝い事です。

ですので、上司や職場の先輩、ご友人のお子様にお祝いは必要だろうか?
と悩んでいるのであれば、お祝いを贈らなくてもマナー違反ではありません。


とはいえ、特別に親しいご友人などであれば、お祝いをしたいという気持ちがあふれ出るもの。
そんなときは、ぜひともお祝いの気持ちを伝えてください。

必ずしも金品を贈らなくてはいけないと考える必要はありません。

心のこもったお祝いのメッセージやエールは、期待と不安が入り混じるこの時期に大きな勇気を与えます。
また、親御さんの知り合いであれば、お子様の成長を祝う言葉は何よりも嬉しいものです。


金品を贈る場合にも、一言メッセージを添えることはおすすめです。

お祝いは実用的なものに

卒業・入学・進学祝いの贈り物は、これからの生活に必要となる品物を贈るのがおすすめ♪

一般的に次のようなものが考えられます。

ランドセル、机、文房具、地球儀、参考書・その他の書籍など

このうち、ランドセルや机などの高価なものは家族や、特におじいちゃんおばあちゃんから贈られるという場合も多いようです。

品物を贈る際に注意したいのは、ほかの方との重複してしまうことですね。
また、「この学校では使わない」「すでに決められたものがある」という可能性もあります。

せっかくいただいたのに使えない、というのは心苦しいもの。
それよりは、事前に希望の品物を聞いておいたほうが親切ですね。


一方で、やはり現金や商品券は喜ばれます。
品物選びに迷ったら、現金や商品券を贈るのがよいでしょう。
ぜひメッセージを添えて♪

金額の目安

卒業・入学・進学祝いの相場は、贈る相手との関係性や、進学先によって判断しましょう。
基本的には血縁が近い場合、贈る側の年齢が上になるほどお祝いの相場は高くなります。

同じ入学祝いでも、小学校・中学校への入学の際には、少し多めに贈ることもあります。

相場の例を以下にまとめています。

(例)
祖父母から孫へ
幼稚園・高等学校・大学への入学…10,000円程度
小学校への入学…20,000円程度
中学校への入学…30,000円程度

おじ・おばから
すべてのケースで10,000円程度

友人・知人から
幼稚園への入園…3,000~5,000円程度
その他のケース…5,000円~10,000程度


※相場は地域によって異なる場合があります。

お祝いを贈る時期

「入学祝い」を渡す時期は、入学先が決まったあとすぐ(遅くても入学式の1週間前)に贈るようにしましょう。

また、卒業と入学は両方必要なの?
といった悩まれる方も多いかもしれません。

この場合は「入学」を優先します。
卒業は省略し入学祝い一度だけで問題ありません。


例えば、「浪人することが決まっている」または「卒業後の進路がはっきりわからない」という場合は「卒業祝い」として贈るとよいでしょう。

のし袋の選び方

「入学・進学祝い」に使う水引

卒業・入学・進学のお祝いに使うのし袋は、紅白「水引が蝶結び(花結び)」のものを選びましょう。

入学・進学は人生に二度三度とおとずれる喜ばしいことです。
蝶結び(花結び)の水引は、何度でも結び直すことができるという意味合いから、今回のような入学・進学祝いのほか、出産祝いや新築祝いなどにも使われます。

しかし、関西地方のように「あわじ結びはどんなお祝いにもOK」など、地域によって考え方や方法が異なることもありますので、その地域にの習慣にあわせましょう。

のし袋の選び方~目的別3つのポイント

袋は金額によって変える

現金を贈るためにのし袋を使う場合、金額によって袋を変えるとよいですね。

10,000円以内であれば、水引が印刷されている封筒タイプのもので問題ありません。

20,000円以上であれば、水引が取り外せて上包みと中袋に分かれているのし袋を選びましょう。


その他にも、最近はかわいらしいものや個性的なデザインの「のし袋」がたくさん売られてます。
親しい間柄であれば、このようなのし袋を使うこともよいですし、儀礼的なものよりもかえって喜ばれるかもしれませんね。

のし袋(ご祝儀・香典)へのお金の入れ方~中包みの使い方

表書き

「卒業祝い」より「入学祝い」を最優先

「合格」「卒業」「入学」「就職」・・・
お祝いが重なる場合、表書きをどのように書けばよいか悩みますね。

この場合は、「合格祝い」や「卒業祝い」よりも「入学祝い」「就職祝い」を優先しましょう。

表書き(上段)の書き方

表書きは「御入園御祝」「御入学御祝」「御就職御祝」「御進学御祝」など。

“祝御入学”“祝御就職”でもよいのですが、4文字を嫌う方もいらっしゃいます。
この場合は、1文字分余白を入れて5文字するという方法があります。(「祝 御入学」「祝 御就職」


また、身内や親しい間柄であればお祝いメッセージを書くのもおすすめです。
「ご入学おめでとうございます!」
「新しいスタートに!」
「夢に向かってがんばれ!」

幸せを願うメッセージは、心に響きますね。

表書き(名前)の書き方

一般的には、相手が目下ならば「苗字のみ」、目上であれば連名であっても「フルネーム」で書くのが基本です。

まとめ

  • のし袋は紅白
  • 水引は蝶結び(花結び)
  • 表書きは「御入学御祝」「祝 御入学」
  • 名前は目下には苗字、目上にはフルネーム


今回は、卒業、入学、進学祝いなどの一般的なお祝いの仕方を紹介してきました。

その目的は、成長を喜ぶとともに、人生の節目や新たなスタートを祝う気持ちを伝えることです。
親しい間柄であれば、お祝いのメッセージを添えるなどして新しいスタートを応援しましょう♪